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2025年3月:コスパ最強イヤホンを探した結果

ノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホン購入を検討する上で結構色々と調べてみたので、自分の中でコスパが高そうだと思った2025年3月現在おすすめの商品をまとめてみました。実際に使用した訳ではないのでネットで収集した情報が中心になりますが、同じようにイヤホンを探している方がいたら参考にしてみてください。

きっかけ

これまで使っていたAirPods Proの調子が悪くなってきたので、新しいイヤホンの購入を検討していました。新しくAirPods Pro 2の購入も検討しましたが値段が39,800円とかなり高く、当時はワイヤレスイヤホンも少なかったのでAirPods Proを購入しましたが、2025年現在ではより安く、性能もそこそこいいイヤホンがあるはず!と思い、調べてみることに。

同じようにイヤホンの購入を検討している人の助けになればと思い、検討したイヤホンの価格や特徴、メリットとデメリットについてまとめました。

イヤホンの選定基準

今回のイヤホン探しではざっくりと下記のような選定基準で探しました。

  • カナル型のワイヤレスイヤホン
  • ノイズキャンセリング機能がついているもの
  • 単なる安物イヤホンではなく、ブランド製の音質もある程度優れたもの
  • AirPods Pro 3が出たらおそらく購入するので、それまでの繋ぎとしての役割を果たせること
  • そこまで値段が高すぎず、かつコスパが高い商品であること

イヤホンを利用する上でノイズキャンセリングは一番重宝する機能なので、そこはしっかりとチェックしました。一方で、音質は最高級までいかなくとも、一定ライン以上の性能があれば自分の耳では違いが分からないのでそれくらいの感覚で調べていました。バッテリーの持ち時間も長ければいいと思うものの、そこまで重要ではないと思ったのであまり気にしませんでした。

検討したイヤホン一覧

色々と探す中で最終的に候補として残ったのは下記の製品となりました。(値段はAmazonセール時のもの)

  • AirPods Pro 2(39,800円)
  • AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル(28,596円)
  • EarFun Air Pro 4(8,190円)
  • JBL TOUR PRO 2(19,800円)
  • Anker Soundcore Liberty 4 NC(12,990円)
  • NOTHING Ear (a)(11,840円)

それぞれのイヤホンを調べて分かったことや、個人的な感想などをまとめていきたいと思います。

1. AirPods Pro 2(39,800円)

  • これまでAirPods Proの第一世代を使っていたこともあり、性能の高さや使いやすさは抜群
  • ノイズキャンセリングの性能も高い
  • マルチポイント対応(Apple製品ならさらにスムーズ)

→個人的な感想:価格が他のイヤホンと比べて圧倒的に高い。とはいえ、値段以上の価値があることは知っているのでそれでも悩みました。ただ、2025年〜2026年にAirPods Pro 3が出るのでは?という予想からこのタイミングでの購入は回避することに。(後から気づきましたが、Amazon以外で購入したらもう少し安くなりそう)

2. AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載モデル(28,596円)

  • AirPods Proの素晴らしさを知っているのでAirPods 4も相当いい商品だろうというイメージがあった
  • 超強力なノイズキャンセリング性能(カナル型と肩を並べるレベルらしい)
  • マルチポイント対応(Apple製品ならさらにスムーズ)

→個人的な感想:AirPods Pro 2と比べると1万円くらい安いが、それでも高い。ノイズキャンセリングの性能がかなり話題になっておりAirPods 4自体はとても気になるが、1万円追加でAirPods Pro 2が買えるならそちらを選びたい。

3. EarFun Air Pro 4(8,190円)

  • コスパの高さで評判が高い。1万円以下で高性能ANCとLDAC対応。
  • マルチポイント対応

→個人的な感想:コスパ自体は非常に高そうだが、特徴的な強みが感じられない。価格に対する音質はそれなりに優れているのかもしれないが、Anker Soundcoreの方が結局音質が良いのでは?と思ってしまった。安価で購入できるサブイヤホンとしての選択ならありかもしれない。

4. JBL TOUR PRO 2(19,800円)

  • 老舗オーディオメーカー JBLのワイヤレスイヤホンが2万円以下で手に入る
  • マルチポイント対応
  • ノイズキャンセリングの性能も高め
  • ケースのタッチディスプレイから操作可能

→個人的な感想:JBLのイヤホンは使ったことが無いが、品質や性能は非常に高そう。ただ2万円という金額が微妙にネックに。AirPods Pro 3までのつなぎが欲しいので今回はもう少し安いものの購入を検討することに。

5. Anker Soundcore Liberty 4 NC(12,990円)

  • ワイヤレスイヤホンに力を入れているAnkerのワイヤレスイヤホン
  • マルチポイント対応
  • 外音取り込みの評判があまり良くない

→個人的な感想:Ankerのイヤホンはコスパはかなり高いイメージ。ただし外音取り込みがイマイチという噂を聞いてしまい、外音取り込みを多用する自分としてはそれがネックになりました。

6. NOTHING Ear (a) (11,840円)

  • 話題のNOTHINGから発売されたワイヤレスイヤホン
  • 特徴的なデザインがおしゃれ
  • マルチポイント対応

→個人的な感想:他のイヤホンと比べると、ブランドイメージ含めて少しワクワクするような感覚があった。ただしポジティブネガティブ含めてあまりレビューの数が多くないのが気になる。

結局NOTHING Ear (a)を購入することに

色々と比較してみましたが、最終的にNOTHING Ear (a)の購入を決めました。

  • NOTHINGというブランドに興味があった
  • デザインも少しおしゃれ
  • ノイズキャンセリングの性能もそこそこ良さそう
  • セールで11,840円というお手頃価格で購入可能

NOTHINGから販売されているカナル型のワイヤレスイヤホンは、サブブランドを含めると下記の種類があります。(値段はAmazonセール時のもの)

  • NOTHING Ear(18,240円)
  • CMF by NOTHING BUDS Pro 2(9,350円)
  • CMF by NOTHING BUDS(5,610円)

CMF by NOTHINGはデザインもおしゃれで安価なこともありかなり迷いましたが、性能はNOTHING Ear (a)に軍配があがりそうなことで断念。また無印のNOTHING Earも悩みましたが、6,000円を出してまで購入するほどの性能差が無さそうだったこともあり、最終的にNOTHING Ear (a)にしました。

近日中に届くはずなので、また使ってみてレビュー投稿みたいなものを書こうと思います。

→購入して使ってみました。レビューはこちら